こんにちは。
院長の中島です。
今日は開院以来よく患者さんから聞かれることを題材にお話ししていきます。
それは『インナーマッスルってなに?普通の筋肉と何が違うの?』と聞かれます。
簡単にお伝えすると筋肉は2種類あってそれぞれ役目が違います。
①身体を動かすための筋肉
②姿勢を保つための筋肉
上記の役目で分けると
①をアウターマッスル
②をインナーマッスル
と呼びます。
名前が違うからには役目も違いますし、実は鍛え方も違ってきます。
アウターマッスルは効率は方法によってもちろん変わってきますが、
世間で知られているいわゆる『筋トレ』というもので鍛えられます。
負荷の強さや重さが重要なんですね。
ではインナーマッスルはというと鍛えるためには
軽い負荷をたくさん与えるか、不安定な姿勢で踏ん張るかという方法になります。
正直ほとんどの方がイメージしにくいかと思います(;^ω^)
なので今日はインナーマッスルを鍛えることの大事さを一つお伝えします。
インナーマッスルを鍛えるとズバリ!
身体が疲れにくくなり、身体を痛めにくくなります。
インナーマッスルは姿勢を保ってくれる筋肉です。
つまり弱くなると姿勢が傾いていき、特定の場所に負荷がかかり続けるようになります。
全身の筋肉は肩でも腰でも例外なく小休止が必要です。
息継ぎと言ってもいいかもしれません。
息継ぎ無しで過ごすのはたまったものではありません。
こういった理由でまとめますと
インナーマッスルを鍛える→姿勢を良くする→特定の場所への負荷を減らす
ということが言えます。
いつも繰り返し似たようなところを痛める方は上記のような流れのことが多いです。
下記のイラストのようなプランクという運動は家でもできますので、
腰をそらさないように気を付けながらやってみるのもオススメです!
しんどい運動が嫌いな方はEMSという機械で寝たまま鍛えることもできます。
ご希望の方はご連絡ください。
リファイン整骨院・整体院 院長 柔道整復師 中島 謙信