こんにちは(⌒∇⌒)
雨が続いたなぁと思ったら急に暑くなりましたね(;^ω^)
最近お見えになった方からようやく冬服が片付けられたという声もお聞きしました。
さて、冬服の話以外にもよくお聞きした言葉があります。
それは・・・
『何もしてないのに身体がしんどい』
というお声です。
晴れたのに!?気分は爽快なはずなのに!?
これは気のせいなのでしょうか?
そんなことはありません。
今日は急に気温が変わったときにお身体に何が起きているかをお話しますね(^_-)-☆
まず、大前提として人間は恒温動物と言ってなるべく体温を一定に保とうとするという性質があります。
寒い時も暑い時も36度5分くらいを維持しますので、
寒い時には体温を上げる機能を働かせる必要がありますし、暑い時は体温を下げる機能が働きます。
では寒い日から急に暑くなったとしましょう。
今まで身体を温める機能を使っていたのに、急に冷やす機能を使わなければいけなくなったということです。
これがいわゆる『自律神経の働き』というものです。
冷やす機能を働かせるだけではなく温めていた機能に急ブレーキをかけなくてはいけないので、これは結構大きな負担と言えます。
上記の画像からもわかるように気温が変わると違う機能を使うわけですから、今までお休みさせていた機能に負担がかかります。
しかもこれは本人の意思に関係なく自動で働く機能です。
ただ働かせている自覚が無いだけです。
つまり、身体には大きな変化が起きているんですね(;^ω^)
つまり、身体は自動でいつもより働くことになるのです。
ではそれを踏まえて先ほどの
『何もしていないのに身体がしんどい』
という部分は本当に何もしていなかったのでしょうか?というと・・・違いますよね(;^_^A
急な気温の変化があったときは、身体は思ったよりも疲れているかも?と思ってください。
普段より少し疲れが取れるように、入浴時間をしっかり確保したり、30分ほどで良いので睡眠を多くとるなど
ぜひお身体に少しのプラスを上げてくださいね(^_-)-☆
ご自分でやるだけのプラスでは足りない時は、お気軽にご相談ください☆
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この記事の執筆者
リファイン整骨院・整体院 院長 柔道整復師 中島 謙信