こんにちは。
院長の中島です。
本日は日頃の体調に関わる体重のかけ方の左右差について書きます。
例えば、特にしんどいことをしていないのに腰が痛くなったという経験は無いでしょうか?
あくまで一例ですが、下記のようなことが起こっているかもしれません。
体重のかけ方の左右差が大きくなると、体重がかかっている方の太モモや股関節の筋肉が固くなります。
筋肉が固くなると股関節が動かしにくくなります。
股関節が動かしにくいと、本来であれば股関節が担当する仕事である、しゃがんだり前かがみになったりする動作で股関節が使いにくくなり、腰を曲げて代用したりします。
そうすると、気づかずに腰の負荷が大きくなってしまい、いつの間にか痛めるということになってしまいます。
そしてこういったケースの場合、腰に無理をさせたという自覚が無いことが一番やっかいです。
なぜなら、自覚がないので
何に気を付けたら良いかわからない!というのが本音だと思います。
気をつけようがないので、再発してしまう方もとても多いです。
繰り返し同じような所に痛みを感じている方はこんなことが起きているかもしれません。
気になった方はいつでもご相談くださいね。
リファイン整骨院・整体院 院長 柔道整復師 中島謙信