こんにちは。
院長の中島です。
開院以来ずっと多いご相談が、姿勢が悪い気がするという内容です。
確かに姿勢が悪いと身体の負担が大きくなるイメージは湧きやすいかと思います。
ですが、もっと良くない問題があります。
それは・・・姿勢が悪くなると、呼吸量が減って酸欠になるということです。
人は空気中の酸素を使って筋肉をはじめ、様々な活動のエネルギーを作っています。
空気を取り入れる量が少なくなると、当然ですが酸素の取り入れも少なくなりますので、エネルギーを生み出すことが難しくなっていきます。
それでも生命維持に必須な分野の酸素は使わなければいけません。
つまり、日常生活に使う筋肉は酸欠状態になってしまうかもしれないということです。
もしイメージしにくければ、息継ぎ無しで泳いでることを想像するとしんどいというイメージは持てるかと思います。
慢性的につらい方は、慢性的な酸欠なのかもしれませんよ?