こんにちは。
院長の中島です。
最近社会事情によるテレワーク増加の影響もあり
今まで以上に肩こりのお悩みの方が増えています。
その中でも慢性的な肩こりの方に共通していることを本日はお話します。
もみほぐしたりしたんですが、
なかなか良くならないんです・・・
これは多くの方がおっしゃることです。
なぜ揉んでも良くならないのでしょうか?
それは、筋肉の問題は2種類に分けられるということを知っていただくと
イメージできるかもしれません。
筋肉は伸びることも縮むこともできます。
これは、下のイラストのように真逆の反応なんですね。
つまり、筋肉が縮んだ時は伸ばす
伸びた時は縮める
この使い分けが重要になってきます。
この記事を読んでいる方がそうとは限りませんが、
世の中には高血圧の方っていらっしゃいますよね?
血圧が上がっていたら血圧を下げる処置を希望しませんか?
そして、血圧は数字で測定できますが、筋肉は数字で測定することが難しいんです。
なんとなく見えてきましたか?
つまり、揉んでも良くならない肩こりはもしかしたら『筋肉が伸びすぎている』
状態になっているのかも知れません。
ほとんどの整体院や整骨院、整形外科では筋肉を伸ばす処置しかしてくれません。
そのため、筋肉が伸びてしまって出た症状には効果が出ないことが多いというわけです。
当院では伸びてしまった筋肉にもアプローチできる方法をしっかりと用意しています。
なかなか良くならない肩こりをお持ちの方、ぜひ一度ご相談くださいね☆
本記事の執筆者
柔道整復師 リファイン整骨院 院長 中島 謙信