こんにちは。
院長の中島です。
急にあったかくなりましたね。
先日もブログで書きましたが寒暖差が激しいとギックリ腰や寝違えの方が増えます。
最近1週間もいつもより急な痛みが出た方のご来院が多かったです。
ギックリ腰は初期対応で痛みが引くまでの日数がかなり変わります。
すぐに施術に来れれば一番なのですが、当日にどうしても来れないこともあるかと思います。
本日は、少しでも何かできることがあれば知っておきたいという方の為に
ギックリ腰になってしまったらやって欲しいこと3つをお伝えします。
①横向きに寝て膝を曲げる
ギックリ腰は立っている姿勢、座っている姿勢、上向きに寝ている姿勢でかなり負担がかかります。
上向きに寝ると、寝ているときは良いのですが、起き上がるときに大変な激痛がやってくることが多いです。
ギックリ腰になったことがある方はおそらくお分かりかと思います。
②痛い部分を『氷を使って冷やす』
温める人やシップを貼る人がいらっしゃいますが、あまりお勧めできません。
炎症という熱が上がった状態になりますので、物理的に温度を下げてあげることが必要です。
保冷材や氷を袋に入れて薄くタオルで巻いて痛みを感じるところに15分ほどあててください。
連続して冷やすと皮膚にもダメージがありますのでNGです。
15分あてたら必ず休憩を30分以上入れてください。
③もし横になれなかったら、高さのある椅子に座る
低い所に座ろうとすると腰の負担がどうしても大きくなります。
椅子の高さを最大まで上げて高さのある椅子に座りましょう。
そうすることで腰の負担を減らせます。
上の3つを実践してなるべく悪化させないようにしたら、その後は専門家に相談した方がよろしいかと思います。
再発率がとても高いので、自己流は危険なんですよ(;^ω^)
下記LINEでも相談できますので、お気軽にご連絡くださいね☆
リファイン整骨院・整体院 院長 柔道整復師 中島 謙信