こんにちは。
院長の中島です。
最近はだいぶ暑さが和らいできました。
というよりも時間帯によっては少しヒンヤリとしますよね(;^ω^)
正に季節の変わり目と言ったところです。
実は例年の事なのですが季節の変わり目は、体調不良の方が増えます。
なぜでしょうか?
今日はその理由をお伝えしますね。
皆様は『寒暖差疲労』という言葉はご存じでしょうか?
人間は外が暑くても寒くても体温を一定に保つ『恒温動物』です。
つまり暑い時は体温を下げるように働いて、寒い時は体温を上げるように働きます。
このような作用を自動でやってくれるのが『自律神経』というものです。
一度は聞いたことがある言葉かも知れませんね。
気温差が激しいと、この真逆の働きを高頻度で急に切り替えることになります。
イメージで言えば、前進している車を急にバックギアに入れたら車体に負担がかかりそうという感じで考えていただければと思います。
このように身体には人知れず働いているところがあって、意外とそこに負担がかかって身体の機能を使っているので、何もしていないのに疲れている感じがするんですね。
特に夏~秋は身体が冷やされて不調が起きやすいので、入浴などで身体を温めて
体温を上げたいという身体の働きをサポートしてあげるのがオススメです。
深部まで冷えが進んでいるとなかなか入浴ぐらいでは対処しきれないこともありますので、その際はぜひご相談ください。
スペシャルな『温活』メニューをご用意してお待ちしております(⌒∇⌒)
リファイン整骨院・整体院 院長 柔道整復師 中島 謙信